のりのりSecond LIFE

~素敵な人生の過ごし方・・・セカンドライフはやりたいことであふれてる~

今日もHAPPYに行きましょう!

我がふるさと茂辺地の「さけまつり」に行ってきた ~この時期はやっぱり鮭なべが美味い!~

11月3日からの3連休はあちこちで、食に関連するイベントが目白押しのようです。

私の生まれ育った我がふるさと茂辺地でも3日に「さけまつり」が4年ぶりに開催されるので、妻と義兄の3人で行くことにしました。


いつもは車で行ってましたが、「たまにはのんびりと汽車に乗って行くべ。」ということで、JR函館駅から「いさりび鉄道」に乗って行くことにしました。

 

いさりび鉄道はJR江差線廃線になったのに伴い、第3セクターで運営されることになり「いさ鉄」の愛称で地元の人の足として利用されています。

時々イベント列車も運行され、人気のようです。

 

 

運賃は片道670円


8時53分発の列車で行くと9時40分頃に到着します。

比較的早く着いたので、セブン11でおやつを買い。ビールも欲しかったけど、まだまだ我慢。

 

乗車券は一日券1000円もあるので、そちらにしようかと思いましたが、函館~五稜郭間は含まれておらず、その分JR切符250円を買わないといけないので、普通の片道切符を購入。

 

普段は1両のみの運行です
途中、矢不来というところで貨物列車とすれ違うため一時停止
残念ながら対岸の函館山は霞がかって綺麗に見えませんでした

 

 

予定の時刻通り茂辺地駅に到着

駅に降りると高校生時代を思い出しました。ここから早朝の列車で函館まで汽車通学していたんです。

ワンマンカーなので降りる際に清算
昔ながらの「キハ」のディーゼル車両、カラーも懐かしい色です
駅舎は国鉄時代は、事務室があり駅長さんもいたし、売店もあったんですよ

会場から離れた駐車場から、駅までシャトルバスが運行されており、観光客が大勢乗っていました。

私たちはまず、妻の実家へ行き、義姉さんや幼なじみのM子さんと合流し会場へ。

 

会場は徒歩でゆっくり歩いても20分かからない茂辺地川河川敷。

会場は既にお客さんで賑わってました
函館水産高校の鮭とばは大人気

函館水産高校の鮭とばが人気ですぐ売り切れになるという、情報を聞いたのですぐ並ぶことにしたが、既に長い行列ができていた。1袋250円で一人2袋までなので、夫婦で並び500円を握りしめそれぞれに買うことにした。
流れは良くて10分もかからず鮭とばゲット!

 

今年は歌謡ショー用のステージもない。以前は演歌歌手が来て歌っていたんだけど、コロナ明けということもあり規模を縮小しての開催なのかな。

 

次の目標は鮭なべだ。一杯100円でとっても安い。しかし前回までは無料で配っていたのだが、物価高でいろいろ経費も掛かるから仕方ないか。

ここも人気で大行列。自分の後ろ数十人?くらいで品切れになったようで、次の鮭なべができるまで1時間待ちらしいです。早く買ってよかった。

 

 

いつも大人気の鮭なべコーナー

家族、友人と食べようと思ったがテーブルの空きがない、仕方なく土手に上がって座って食べました。

来場者数に対し、テーブルが少なすぎですね。コンテナでも積んでおけば勝手にイス代わりにして座れるのに。(小樽のワインまつりはそうしてました)

 

土手も見晴らしが良くて悪くない。鮭なべは具だくさんで美味し~い♪

 

 

恒例、鮭のつかみ取りは子供たちが大好き!
昔は鮭も数多く遡上し、陸からでもわかるくらい黒っぽく見えてたんだけどね
不漁は海水温の上昇による影響なのかでしょうか

鮭なべを食べ終えお腹も満足。妻の実家に戻ってから、美味しい料理を頂きながら昼飲み~(#^.^#)🍺🍷

15時48分のいさ鉄で帰路につきました。

 

故郷があるっていいですね!!