ウエットスーツの補修・・・シーズンオフにはメンテナンスしよう!
トライアスロンシーズンも終了し、長年使用している練習用のウエットスーツのあちこちに切り傷が入っていたので、補修することにしました。
以前買った補修材が少し残っていたのですが、もう固くなっていたので新品を購入。1個499円と価格は安いです。
使用するのはウエットスーツ補修材(ボンド)の他に、プラスチックのヘラがあった方が良いです。(アイスキャンデーのスティックの様な物でもいいです。)
作業する際、床やテーブルに補修材が付かない様に、下に段ボールや広告チラシを敷きます。
今回補修するのはシロモトのセパレートタイプ。上は大丈夫だったので下の方を補修。まずは、全体的に穴や傷のある所を確認。
記事の下側から指を押し上げて、傷を広げた部分にボンドを注入します。
本当はボンドの口に細いノズルが付けば、細かなところにも上手く注入できるんでしょうが。
ボンドを少し多めに注入し、はみ出た部分をヘラで均します。
ウエットスーツは少し乾くまでそのままにしておきます。(下手に動かすと傷口が開いてしまう可能性がある)
ボンドは比較的速乾性なので、20分ほどで指に付かないくらいになります。
ひと通り点検して補修漏れがないかチェックします。(今回1ヶ所ありました)
傷口が開いている部分は、ボンドが完全に乾いていないので、指で押してあげるとくっつきます。
作業が終了したら、ヘラに着いたボンドをペーパータオル等で拭き取っておきます。(ヘラはまた使います)
これで、またしばらく使えます。ゴムが固くなっていますが、練習用なので妥協して使ってます。
シーズンオフはウエットスーツを洗った後、リンス仕上げもやってあげましょうね!